COCOARではマーカースキャン時の誤認識を防ぐため、システムに登録するマーカーデータの中にパンダマークの使用を禁止しております。
対象のパンダマークロゴ例
旧COCOAR2のロゴ
新COCOARのロゴ
※クラウドサーカス商標使用ガイドライン_4.表示方法に関する注意事項
マーカー内にパンダマークを利用することによる問題点
パンダマークを含むマーカーが複数ある場合、スマホをかざした際にパンダマークの部分が認識されてしまい、本来表示させたいコンテンツが正常に表示されない恐れがあります。
パンダマークがマーカー内に含まれていない場合
マーカー内にパンダマークが無いため、システムに登録したコンテンツがそのまま表示されます。
パンダマークがマーカー内に含まれている場合
スキャン時にパンダマークが認識されてしまい、別のマーカーをスキャンしたとシステムが判断する恐れがあります。
結果として設定した通りにコンテンツが再生されない誤認識が発生します。
本来「マーカーA」をかざすと「コンテンツA」が表示される挙動が正常ですが、上記ケースではマーカー内にあるパンダマークを認識してしまい無関係の「コンテンツB」が表示されています。
マーカー登録時の対応について
誤認識の原因は、システムに登録するマーカーデータ内にパンダマークが含まれていることです。
そのため、マーカーデータ内からパンダマークを省く、あるいは塗りつぶすことで誤認識を回避することができます。
マーカーデータの登録の際には、パンダマークをデータ内から非表示にした後に登録をお願いいたします。
対応策
パンダマークを削除して、パンダマークを省いた状態で登録します。
パンダマークを塗りつぶし、パンダマークの部分のみ塗りつぶしてパンダマークを認識しないようにします。
QRコードを塗りつぶす際の注意点
QRコード内にある中央のパンダマークを塗りつぶすだけでは誤認識を解消できない可能性がございますので、QRコード全体を塗りつぶすよう修正をお願いいたしま
留意事項
ポスターやチラシ等の印刷媒体内にパンダマークを利用することは問題ありません。
あくまで、システムに登録するマーカーデータ内にパンダマークが含まれないようご対応をお願いいたします。