COCOAR10.4.0にてコンテンツの表示方法について新規機能を実装します。 詳細は以下になります。
カメラをマーカーから外した際のコンテンツの表示について
機能詳細
カメラをマーカーから外した際に、コンテンツを画面に表示しない設定ができるようになります。
設定方法
[カメラをマーカーから外した際のオブジェクト]を「カメラに追従する」にすると、カメラをマーカーから外してもコンテンツは表示されます。
[カメラをマーカーから外した際のオブジェクト]を「マーカー上に残る」にすると、マーカーをかざしている時のみコンテンツが表示されます。
※本機能は動画,画像,GIFアニメ,3Dオブジェクト,セレクトビューで利用可能です。
3Dコンテンツの表示方法 切り替えについて
機能詳細
3Dコンテンツを表示する際にマーカーにトラッキングさせて表示させるか、 平面検知で机上や床などにそのまま表示させるかを設定できるようになります。
設定方法
[オブジェクト表示場面]を「マーカー上に表示する」にすると、3Dコンテンツをマーカー上にトラッキングして表示します。
[オブジェクト表示場面]を「平面上に表示する」にすると、平面検知によって机上や床などの平面上にそのまま表示します。
3Dコンテンツの表示向き調整機能
機能詳細
履歴や共有から平面検知によって表示される3Dコンテンツの表示向きを設定から調整できるようになります。
設定方法
[マーカーが無い場合のオブジェクト表示方向]を「上向きに回転させる」にすると、3DコンテンツのX軸を90度回転させて表示します。
[マーカーが無い場合のオブジェクト表示方向]を「通常と同じ」にすると、作成した3Dコンテンツの向きでそのまま表示します。