MOSYAは30枚程度の写真を登録することで3Dデータを作成できます。
フォトグラメトリー機能を使用し、撮影した画像からモデルデータを作成します。
MOSYAのサンプルデータは『こちら』をご確認ください。
■特徴
・管理画面で制作ができ、拡張子を気にせずコンテンツ登録が可能。
・形や大きさ、角度の微調整は手動で可能。
MOSYAでのモデルデータ作成の流れは下記のとおりです。
MOSYAへの画像データの登録
①「3Dモデリング (外部)」ボタンをクリックして「MOSYA」管理画面を別タブで開きます。
②「MOSYA」メニュー画面内の「新規作成」ボタンをクリックして画像の登録画面に進みます。
③オブジェクト名を設定していただき、写真ファイル(Zip)をアップロードします。
Zipファイルに含められる画像の条件は以下の通りです。
項目 | 条件 | 詳細 |
---|---|---|
拡張子 | jpg 必須 | 透過画像に対応していません。 |
容量 | 500MB以下 必須 |
すべての画像を合わせて500MB以下でなければなりません。 |
※モデルデータの作成が行える目安としては30枚程度、より正確に作成したい場合には登録する写真の数を増やしてください。
※MacPCで通常のzip圧縮を行うと、不要ファイルが作られることがあります。
「MacZip4Win」等のフリーソフトを使ってzip圧縮することで、不要ファイルの作成を防げます。
サンプルデータをご利用になりたい場合は『まずはサンプルから作ってみる。』よりコンテンツを選択してください。
④必要情報の登録が完了し次第、 「登録」をクリックすることでシステムが情報を基にモデルデータの作成を開始します。
※モデル完成までには約20分~数時間かかります。
※作成クオリティー「高め」を選択した場合
「普通」を選択した際よりも作成時間が3~5倍程度増加することがあります。
初回作成時やテストでの作成の場合には「普通」をお試しください。
作成されたモデルデータの編集
システムが画像からモデルデータを作成した後、下記手順にて不要部分の削除及び、位置、 大きさの調整をしてください。
ステータスが「作成完了」になっているオブジェクト名をクリックすることで、 オブジェクト編集画面が表示されます。
下記項目を編集して「登録」をクリックするとシステムが編集を開始します。
項目 | 詳細 |
---|---|
① オブジェクトの移動 |
オブジェクトの位置を指定できます。 |
② オブジェクトの回転 |
オブジェクトの角度を指定できます。 |
③ オブジェクトの拡大/縮小 |
オブジェクトのサイズを指定できます。 |
④ オブジェクトの切り取り |
オブジェクトの表示範囲を指定できます。 |
⑤ オブジェクトの色補正 |
オブジェクトの色補正を調整できます。 |
-
※作成したモデルデータについて、下記の操作を行うことはできかねます。
- ・外部へのファイル出力
・アニメーションの設定
・マテリアル情報の編集
以上の操作を完了することで、
コンテンツ作成時に3Dモデリングオブジェクト欄からオブジェクトとして選択できます。